117の日。1月のまるっと会
「コロナがこんななんで……」
これ、昨日ガスの点検に来たおっちゃんが言ったセリフです。
「新型コロナウィルス感染拡大の影響で」って意味なんですが、なんか、ギュッと凝縮してて良いと思いました(笑)
さて、コロナがこんななんで、今月もオンラインで開催しました。
1月17日午後1時~2時
自宅から4人。大阪は5人集まってますが、写真を撮る時に近寄っただけで、ちゃんとソーシャルディスタンス保たれていましたのでご安心を。マスク、換気もね。
この日は、117。そう。阪神淡路大震災のあった日です。その日何をしてたかーということを皆で話しました。私(松嶋)は東京在住。当時はTwitterなどもなく、この震災の話はテレビや新聞でしか見ていなかったので。
医師として現場にいた、食べるものや着るものを寄付した、現場がぐちゃぐちゃだった、2歳だったから覚えていないけど親から話は聞いたなどなど。
そして、神戸の方から歩いて避難してきた人たちの様子を今でも覚えてる、お金持ちとそうでない人の避難の場所が違ったなどなど、大変貴重な話が聞けました。
また、この日は、障害がある中で、仕事で工夫していることなどについて、お話を伺ったのですが、とても学ぶことが多かったんです。
障害を負う前と同じレベルで仕事を片付けるのは無理。それより、頼まれた仕事の精度を上げることを頑張っている。
見た目は普通に見えるし、言葉も出るので、障害があるということが伝わらない時もあるので、分からないことをきちんと分からないと言うようにしているとのこと。そうすればコミュニケーションがきちんと取れる。
これって、障害のあるなしに関わらず、大事なこと!
つい先日も、ある勉強会で「神様に与えられた仕事の役目をしっかり果たすのが人間のすること」という学びがあって、それと、パキコーン!と合致したんですね。頼まれた仕事の精度を上げる。ほんと、大事ですね。あと、分からないことを分かったふりしない! よく適当に生返事をする人もいますが、あれなんて、怠惰そのものってことですよね(笑)
今回の「まるっと会」には、初めての方も。オンラインで参加でしたが、よくよく話してみると、私以外、みんな近所だということが判明!(笑)
コロナがこんななんで、今は無理ですが、また、皆で会って、お茶を飲みながら、わいわいと「まるっと会」ができるといいですね。
次回は2月21日です!
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