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【オンライン対談】退院後の失語症者の支援

~言語聴覚士の長期キャリアで見えてくる、やりがいと可能性~

日時2025/8/8 (金)19:00 – 20:00

場所オンライン(Zoom)

講師中川良尚先生・石原明美先生・多田紀子氏

参加費2,000円(脳ケアゼミ会員は無料)

お申込み:https://peatix.com/event/4502811/view

詳細

言語聴覚士を目指す学生の皆さん、若い言語聴覚士の皆さんへ

失語症リハビリテーションの最前線で活躍する3名の専門家が、退院後の失語症者支援について語ります。

現在、失語症のリハビリに従事する言語聴覚士が少なくなっています。また、診療報酬の改定により、退院後の失語症者の実際の様子を知らない専門家も多いのではないでしょうか。さらに、リハビリと言えば病院の中での機能訓練をイメージする人も多いと思います。そんな中、言語聴覚士自身が自分の仕事に迷いや自信を失っている方も多いように思われます。

言語聴覚士は、患者さんの人生に深く関わる仕事です。退院後の失語症者がどのような生活を送り、どのような支援を必要としているのか。そして、私たちがどのように関わり続けることができるのか、一緒に考えていきましょう。

講師

中川良尚先生(東京都江戸川病院) 日本で最も多くの失語症の長期経過について論文を発表されている、失語症研究の第一人者

石原明美先生(失語症デイサービス運営) 失語症デイサービスの先駆者として、地域での失語症者支援に長年取り組まれている専門家

多田紀子(オンライン言語リハビリ) オンライン言語リハビリテーションの先駆者として、新しい支援の形を切り開いている実践家 ※ファシリテーターも務めます