あなたが一歩踏み出したきっかけ あなたの一歩が、誰かの勇気になる。 4月25日は「失語症の日」

ごあいさつ

想いをつないで、未来へ

2003年に言語聴覚士となり、急性期・回復期病院、そして地域での支援に携わってきました。
2018年、NPO法人りじょぶ大阪を設立。SNSやイベントを通じて、失語症や高次脳機能障害の方々の社会参加を応援しています。

2021年からは、当事者の方の「今」を伝える冊子「脳に何かがあったとき」を毎月刊行。リアルな声を発信しています。

この経験を礎に、今年も「失語症の日」を全国の仲間と共に、皆様が「一歩踏み出せるきっかけ」となるような、最高の1日をお届けします。

りじょぶ代表理事 多田 紀子

「失語症(しつごしょう)」とは?

「失語症(しつごしょう)」
とは?

失語症は、脳卒中や頭部外傷などで脳の言語中枢が損傷することにより、聞く、話す、読む、書く、計算するといった言語機能が困難になる障害です。コミュニケーションに支障をきたすため、復学・復職・就労などの社会参加が難しくなりますが、長期にわたる適切なリハビリテーションによって回復が期待できます。

しかし現状では、医療・介護・福祉制度の制約により、回復途中でリハビリが打ち切られることが多く、本人が希望してもリハビリを継続できないケースが少なくありません。入院中のリハビリで回復した言語機能も、その後必ずしも維持されるとは限りません。退院後にコミュニケーションの機会が得られない場合、せっかく回復した機能が低下してしまう恐れがあります。言語機能の回復と維持には、継続的なリハビリの機会と日常的な社会参加の両方が不可欠なのです。

失語症は「見えない障害」とも呼ばれ、周囲の理解が十分でないことから、復職率はわずか1割程度にとどまっています。

私たちは「4月25日 失語症の日」を制定し、当事者自身の声を発信することを活動の中心に据えています。孤立しがちな当事者と家族がつながる場をつくり、社会の認知度を高めることで、失語症のある人が住みやすい社会の実現を目指しています。

失語症の日のマーク

失語症の日のロゴ

デザイン会社より

[4]・[2]・[5]の擬人化したマークです。話したり、聞いたり、読んだり、書いたり……表情豊かなマークに仕上げました。

このマークは失語症の方のために使用される場合にのみ限り、使用自由です。
ファイルを送りますので、メールにてお知らせください。

失語症の日制定委員会
事務局:NPO法人りじょぶ大阪

失語症の日のロゴが入ったクッキー
失語症の日のロゴがついたしおり
失語症の日のロゴがついたトートバッグ

今年は4月1日に、高次脳機能障害支援法が施行となる転換の年でもあり、

地域に暮らす失語症・高次脳機能障害の方の声を集めたいと考えています。

またその方々を支援する立場の方の想いも発信したいと思います。
ぜひアンケートにご協力ください。

プログラム

テーマ「あなたが一歩踏み出せたきっかけ」

第一部

当事者体験談

13:30~14:00

当事者体験談を動画で見ます

  • 1部前編 梶さんと宮本さん動画閲覧(15分)
  • 1部後編 失語症当事者のショート動画(15分)

第二部

Zoomでつながる

14:15~15:15

Zoomで全国の会場をつないで
団体のご紹介!

第三部

交流会

15:30~16:00

各会場で交流会

オンライン

  • 18:00~18:30 動画閲覧
  • 18:30~19:00 交流会

開催場所

メイン会場 東京

北海道会場

宮城会場

福島会場

  • 会場:竹田綜合病院竹田ホール  福島県会津若松市山鹿町3番27号
  • 会場お問い合わせ先:fukushima.shitugoshien@gmail.com
  • 協力:福島県失語症友の会連合会
  • 参加費 :500円

栃木会場

  • 会場:宇都宮市南図書館  宇都宮市雀宮町56番地1
  • 協力:脳卒中当事者の会栃木
  • 参加費:無料

埼玉会場

  • 会場:ソニックシティ会議室807  埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5
  • 参加費:無料

静岡会場

大阪和泉会場

大阪大東会場

  • 大東市立生涯学習センターアクロス4階ルームA 大阪府大東市末広町1-301ローレルスクエア住道サンタワー内
  • 会場お問い合わせ先:電話 090-1917-2381 E-mail koyuri@maia.eonet.ne.jp菊澤こゆり
  • 協力:菊澤デザイン事務所
  • 参加費:無料

大阪枚方会場

  • サプリ村野NPOセンター会議室103・104  大阪府枚方市村野西町5−1
  • 協力:認定NPO法人エスペランサ
  • 参加費:無料

兵庫会場

  • 会場:トークゆうゆう第1工房  兵庫県三田市三田町35-21
  • 会場お問い合わせ先:tel 079-559-0804 または talk-y2@apost.plala.or.jp
  • 協力:トークゆうゆう 
  • 参加費:500円

京都会場

  • 会場:京都光華女子大学  京都府京都市右京区西京極葛野町38
  • 会場お問い合わせ先:yoshiku449@gmail.com 担当 水野
  • 協力:若い失語症者のつどい in京都
  • 参加費:500円

香川会場

  • 会場:かがわ総合リハビリテーション福祉センター 2F 研修室  香川県高松市田村町1114番地
  • 会場お問い合わせ先:goudajin@gmail.com 担当 合田(メールの本文に「お名前」と「失語症の日お問い合わせ」と記入。
  • 協力:かがわ高次脳機能障害友の会ぼちぼち
  • 参加費:無料

島根会場

  • 会場:パルメイト出雲  島根県出雲市今市町2065番地
  • 会場お問い合わせ先:houkundayo@gmail.com
  • 協力:出雲 縁ingトークの会
  • 参加費:無料

開催学校

関西福祉科学大学

  • 会場:大阪府柏原市旭ヶ丘3-11-1
  • 参加費:無料

滋賀県立大学

  • 会場:滋賀県彦根市八坂町2500
  • 参加費:無料

高知リハビリテーション専門職大学

  • 会場:高知県土佐市高岡町乙1139 – 3
  • 参加費:無料

大阪医療福祉専門学校

  • 会場:大阪府大阪市淀川区宮原1丁目2-14
  • 参加費:無料

クラウドファンディング

失語症への理解を広げるため、クラウドファンディングに挑戦しています。
本プロジェクトにご賛同いただけましたら、
ご支援・シェアなどの形でご協力いただけますと幸いです。

あたたかい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

イベント当日までの情報をオープンチャットでお届け!
開催日までの時間も、ぜひご一緒にお楽しみください。

イベント当日までの情報を
オープンチャットでお届け!
開催日までの時間も、

ぜひご一緒にお楽しみください。

昨年の参加者の声

「仲間がいるってうれしい…」

(50代・当事者)

「夫が楽しそうに話している
姿を見て、涙が出そうに
なりました」

(50代・ご家族)

「地元には当事者会がなく、
Zoomで全国とつながって、
世界が広がりました」

(40代・当事者)

NEWS

2025年12月15日

今年のテーマ決定!「あなたが一歩踏み出せたきっかけ」

全国の仲間から、勇気をもらえるエピソードを集めています。

【開催地】全国のサテライト会場、続々と決定中!

会場一覧をチェックしてください!

「失語症の日」特設サイトを公開しました!

今年はNPO法人りじょぶ大阪が主催となり、さらにパワーアップして開催します!

2026年版のチラシが完成しました!

ぜひダウンロードして周りの方にお知らせください。[PDFはこちら]

【動画撮影レポート】当事者インタビューを行いました

感動のエピソードにスタッフも涙…。当日の公開をお楽しみに!

共催

運営情報

主催 NPO法人りじょぶ大阪

お問い合わせ先 npo.rejobosaka@gmail.com

過去アーカイブ

2020

2021

2022

2024

2025

Amazonにて発売中!

「言葉を超えて 失語症と生きるということ」

失語症の日制定実行委員会

応援メッセージ

園田尚美

NPO法人日本失語症協議会理事長・失語症特化機能訓練事業所「言語生活サポートセンター」代表

記念日が認定されてから、早いもので6年が経過しました。失語症という症状を多くに方に理解していただきたい思いで「失語症の日」の設定を希望に満ちた思いで申請しました。人間にとって言葉、コミュニケーションはADL(日常生活動作)そのものです。かのソクラテスは人間は「考える葦である」といいました。が、私は人間は言葉によるコミュニケーションができる葦であると思います。ソクラテスはなぜ『葦』と言ったのか?自然界ではか弱い存在(葦)であるが、思考する能力を持つ点で偉大であり、尊厳があるという意味です。思考する能力がある上に言葉を自由に操る能力がある葦だと思います。でも失語症になってしまったら、そこの部分が困難になるわけです。頭の中にはたくさんのことば、思考はあふれているのに表出できず、言葉のcatchballができません。隔靴掻痒の思いがします。でも、この失語症の日に制定により、全国の仲間が手と手を結び、記念日を通して社会にアピールしていくことができます。失語症の人に対する合理的配慮も深く考えていくことができるようになります。そんな良い国にしていきましょう!

大畑 健

ユースタイルラボラトリー株式会社 代表取締役

人は誰もが可能性を持っています。 「あなたが一歩踏み出せたきっかけ」が集まるこの場が、失語症の当事者の方にとっても、支える方にとっても、次の一歩を照らす時間になることを願っています。 重度障害・難病ケアのユースタイルラボラトリーは、在宅ケアの現場で一人ひとりの声に向き合いながら、これからもすべての必要な人に、必要なケアを届け続けます。

片岡保憲

日本高次脳機能障害友の会 理事長

失語症は、ことばの障害にとどまらず、人とのつながりや社会参加にも大きな影響を及ぼします。失語症は高次脳機能障害の一つでもあり、当事者や家族は日々、なかなか社会からは理解が得られにくい困難と向き合っています。こうした現状を伝え、理解を広げる本イベントの取り組みを、日本高次脳機能障害友の会として心から応援しています。


松川力也

株式会社RESTA 代表取締役、tsunagari 代表理事

失語症は、言葉を失うことではなく、人生が終わることでもありません。 誰かの支えや小さなきっかけで、もう一度前に進める瞬間が必ずあります。 一歩を踏み出した経験は、きっと次の誰かの希望になる。 この取り組みが、勇気と可能性をつなぐ場になることを心から応援しています。

行田智哉

Ghoonuts株式会社 取締役

自分が話したいことが言葉として表現できない、その状況下で人と関わるということは、想像ができないほど、不安や葛藤があると思います。
人との関わりや社会参加における「大きな一歩を踏み出す」をサポートするこの取り組みを、心より応援しています。

馬渕 敬

岐阜県失語症友の会 会長

私は11年前、脳梗塞で失語症と右半身麻痺になりました。教員としての復職は「できない」と言われ、つらい日々を過ごしました。それでも家族や同僚、医療関係者の方々、そして教え子たちに支えられ、今は教員として子どもたちと向き合っています。

一歩踏み出せたきっかけは、多くの方の温かい支えでした。

貴宝院 永稔

ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役

脳梗塞・脊髄損傷クリニック 総院長

今年も『失語症の日イベント』にお声がけいただき、大変光栄です。 ”踏み出すきっかけ”は人それぞれですが、「良くなりたい」「変わりたい」という勇気こそが未来を変える力になると信じています。 私たちは、〈再生医療〉という新たな選択肢を通して、皆様が1歩前進するための架け橋になりたいと考えています。 当イベントから多くの「きっかけ」が生まれ、希望の輪が広がっていくことを楽しみにしております。

失語症のかたが一歩を踏み出すきっかけは「伝えたい」という思い。同時に大切なのは、家族や支援者の一歩「失語症を知ること」だと思います。一歩を踏み出したら、焦らず歩き続ける。その二人三脚が、社会を少しずつ変えていく力になると私は信じています。『失語症からの言葉ノート』の版元として、全国の二人三脚の歩みに寄り添いながら、これからも言葉の可能性を届けていきます。皆さんの一歩に、心からのエールを送ります。

宮本璃佳

当事者 チアダンスクラブAngelics

どんな病気や交通事故に遭っても、命が救われるのが一番です。けれども障害が残ると、疎外感は半端ありません。
それでも、全く変わらず普通に接してくれ、支えてくれる周りの方々、そして子どもたち。
これこそ本物の優しさと思いやりだと、改めて心底思いました!
今回、それをきっかけに20周年発表会の中で、「失語症って知ってる?」で子どもたちにお伝えしました。
そして、「第5回失語症の皆さまのカラオケコンテスト」も、今年も開催致し、一歩前へ!


田中 加代子

トークゆうゆう

失語症の人が働く作業所「トークゆうゆう」です。
当日、みなさまとお出会い出来ることを楽しみにしております。


お問い合わせ

失語症の日のお問い合わせは、NPO法人りじょぶ大阪にお願いします。